納まりが大事なんです
(2023年02月15日)こんにちは、新築とリフォームをご提供している洗足池近くのセダー建設四代目の若ちゃんです。
新築でもとっても大事なことなのですが、弊社のリフォームサイトには
「デザインを重視するあまり、納まりが悪く、長持ちしない工事をよく見かけるんですが、それが許せないんです。建物の10年や20年てあっという間ですから」
と書いてあります。
これ、実は若ちゃんの言葉。
それはそうですよね~~
で、納まりが悪いと建物が傷みやすくなるので、今日は一例をご紹介です。
図解してみました。
例えば図解のようなモルタルの家の場合。
外壁は壁の外に『防水紙』があり、さらにその外側に『モルタル』があります。
三層になっているわけです。
窓を付けると当然その三層になっているところにサッシがはめ込まれるわけですが、ここの納まりが問題です。赤く囲っている部分の納まりが悪いと雨漏りの原因となり、ひいては建物全体が傷みやすくなってしまいます。
意外とこのような場所の納まりが悪くて、雨漏りしている家もあるんですよね。
窓(サッシ)リフォームのときは、しっかりここを納めてもらいましょう!
専門家でないと難しいところだと思いますので、心配なときは若ちゃんに声かけてくださいね!